大滝の山菜


伊藤さんの投稿です。兄の英治さんの庭に移植されていたものを写したそうです。


これは大滝名『イラ』です。---正式名『ミヤマイラクサ』(別名:アイコ)
若芽を味噌汁の具にしたら絶品の味です。昔大滝で食べた味が蘇ってきました。
ついでにシドキ(シドケ・モミジガサ)も思い出しました、
これのおひたしも旨かったですねぇ---あの独特の香りと苦味も忘れられません。
もう、食べることは出来ないでしょうね。
私の実家では家の裏の畑と三坂さんの家の境目の土手に
シドキとイラクサを植えていて、春になると母がいつも採ってきて料理してくれました。
今では雑草に負けて無くなってしまっていると思います。



シドキ(シドケ・モミジガサ)
猛毒トリカブトの若芽をシドキと間違えて食べる人が多いそうです、
山菜取りの時には注意が必要です。





ここから下は他のホームページからの借用画像です。

母の米寿のお祝いで帰省したおり、弟夫婦が私に食べさせるために、
2〜3日前に、わざわざ大滝まで採りにいって、前もって準備しておいてくれました。
感謝、感激でした。


大滝名『ミズナ』です。
正式名 『ウワバミソウ』 (イラクサ科)
これは茎の根元の色によって「赤ミズナ」と「青ミズナ」に分別されます。
また、画像の右下になっているムカゴの醤油漬けも格別だそうです。



大滝名『ウルイ』です。
正式名 『オオバギボウシ』(ゆり科)
ウルイには血圧を下げる薬効が有るそうです。
ただし、毎年猛毒の「バイケイソウ」の若葉を間違って採取して食べる事故が後を絶たないそうです。



ウルイの花も綺麗です。






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