現在の大滝集落跡地を探索された方の動画を見つけましたので掲載します。
懐かしい故郷の現在の姿です。
下の横文字をクリックすると動画が開きます。



2019年の大滝の様子

https://www.youtube.com/watch?v=KuzUy9QfhPM

2021年の大滝の様子
https://www.youtube.com/watch?v=mH6GDMJ1MQY

2022年の大滝の様子
https://www.youtube.com/watch?v=66YZj8-UX2


https://www.youtube.com/watch?v=LagRWNxCufU
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※ 過去の投稿は
「投稿-1」および「投稿-2」または「大滝の動植物」からご覧いただけます。


 

【注意事項】
  当ホームページの投稿記事の中に、多数、廃道や林道等の探索記事が有りますが、皆さんベテランで充分な装備を整えて入山されております。
  軽々しく真似をして軽装備で無謀な入山はしないでください、遭難や熊・猿など野生動物に遭遇する可能性もあり大変危険です。
  万世大路には猛毒を持つ蛇(マムシ)も生息しています。

  また、冬季は1mを超える積雪が有り常に遭難の危険と隣り合わせです、単独の冬季探索は避けて万世大路に詳しいガイドを付けてください。
(事故が起きても責任は取れません、自己責任でご入山ください。)
 

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題字:元大滝会会長 (故)紺野健吉様


 あ             おおだき
在りし日の大滝

[大滝会
吉田トク様提供の白黒写真をカラー化]

 
(昭和30年頃) 上:大滝分校(現在は更地)、下:教員宿舎現在は宿舎跡地に大滝記念碑設置)



現在までの寄稿著作品を一覧に致しました
鹿摩貞男様 寄稿集


   今では廃村となってしまった我が故郷、福島県福島市飯坂町中野字大滝の記録。
   大滝出身者および関係者の親睦と情報交換を第一に考え当サイトを開始しましたので、はなはだ狭小
  な範囲の超ローカルな情報が多くなっております。 
  最近は、多くの皆様のご協力をいただき「旧万世大路」関連情報及び資料(栗子隧道・二ツ小屋隧道等)
  も充実してきております。  

   大滝とは、奥羽山脈で東西に隔てられた福島県福島市と山形県米沢市を結ぶ万世大路の開通に伴い、
  明治14年頃、旅人宿場として生まれ、旅籠業や荷馬車・荷担ぎ運搬を生業とした集落でしたが、国鉄
  奥羽線の開通とともにその役割を奪われ多くの住民が大滝を去る中、残った住民は炭焼に転業し細々と
  存続していましたが、それも石炭から石油・ガスといったエネルギー大革命の大波に飲み込まれ生活の
  収入源を失い、ついに昭和53年に約100年の歴史を閉じ、現在は万世大路開通以前の静かな山間へと戻り
  つつあります。 更に現在は東北中央自動車高速道 福島市〜米沢市間が平成29年11月4日(土)に開通し
  大滝は猛スピードで通り過ぎる自動車の一通過点となり奥羽山脈山麓の一部として誰も気に留めること
  もない山間へと還りつつあります。
  しかし、
   ここで生まれ育った我々の心には、 大滝の山河や四季の風景がいつまでも色あせることなく

  
 大滝記念碑と共に心の支えとして在り続けます。 

    大滝は長老沢(ちょうろうざわ)【(胡桃平(くるみだいら))】地区・大滝(おおだき)地区・
  葭沢(よしざわ)地区の3地区を一まとめにした呼称です。
  西川橋から胡桃橋の間を長老沢または胡桃平、胡桃橋から大滝橋の間を大滝、大滝橋から旧大滝鉱山
  (銅山)川向いの吉田富蔵さん宅(饅頭屋)付近までを葭沢と呼んでいました。
  また、通称福寿草山や、綺麗な清水が湧き出ていた所までを葭沢と呼ぶ人も居ます。
  詳しくは[ わが大滝の記録PDF版]の中の「昭和10年』および「昭和51年」の地図をご覧ください。
  なお葭沢集落は、明治時代の大滝鉱山(銅山)開発に伴い、労働者の飯場集落として拡大発展した
  ようです。

    私は現在故郷を遠く離れ福岡県北九州市に在住しており、ふるさと大滝の様子を直接取材に出向
  くことはなかなか出来ない状況にあり、当ホームページの九割以上は関係者の皆様の投稿に依存し
  ております。
   
  写真や記事等の資料提供は、歴代大滝会会長(須田信男会長、斎藤正美
会長、木村義吉会長、
  はじめ新旧大滝会役員の皆様、会員の皆様、および万世大路を愛する皆々様のご協力を戴いております。

                                (平成4年10月31日追記)

  
  今では住む人無き我が故郷大滝、故郷由縁の皆様の心に、いつまでも 深い郷愁として残り、
 末永く語り継がれんことを、切に祈念してやまず。
 願わくば、再び、人の住む里への復活を望まん。
 (サイト開設日:2007-9-9 紺野 文英) 
     
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東北中央自動車道ライブカメラ

 

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