伊藤さんが娘さんと一緒に墓参りを兼ねて大滝に行ってきたそうです。(2009-8-15)
大滝に入って車を降りて写真撮影をしようとしたらアブ(大滝名 : めじろ)の大群(200匹超)に襲われて車外に出れず、
車の中からフロントガラス越しの撮影になってしまったそうです。
大滝にはアブが沢山いて、炭焼き帰りの父母が小枝でアブを払い落しながら帰ってきたのを思い出します。
父母が家に入ってくるとアブも一緒に入ってきて、みんなで大騒ぎして退治していました、今のように便利な殺虫剤
などあまりない時代なので、もっぱら手で追いまわして退治していたのも楽しい思い出ですね。 捕まえたアブの片方の羽を千切って離すと、飛べずにグルグル廻り面白く、子供時分の格好の遊び相手でした。
アブとともに思い出すのがブヨですね、こいつに噛まれると噛まれた周辺が大きく腫れあがったのを思い出します。
ブヨは小さなハエのような形をしていますが、蚊のように刺すのではなく、かじるので痛さも痒さも蚊の数倍です。
参考に、末尾にアブとブヨの画像を掲載しておきます・・・今の時期に大滝に行く人はご用心、ご用心 !!
元々はアメリカ原産の野草で明治時代に日本に入って来た帰化植物だそうです。
繁殖力が非常に強く、日本古来の植物の生態系を壊してしまうので、環境省では特定外来
植物に指定し、栽培,販売,譲渡などは原則禁止(許可を得れば可能)となっています。
大滝から持ってきて庭などに移植しない方がよいですね。
刺されると凄いかゆみが有り、腫れ上がる人もいます。
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