大滝山神神社周辺の石碑

山神神社周辺にある石碑が、将来まで皆さんの記憶に残ることを願い掲載いたします。

写真提供 : 渡邊 文朝様


1.湯殿山 石碑

湯殿山は出羽三山の参拝道に本殿が祭祀されていますが、大滝開祖の皆様が湯殿山を参拝後、
村の安全を祈願して明治36年に、湯殿山本殿の分祀として石碑を建立したようです。

 【覚 書】 湯殿山は標高1,500mで月山に連なり、伊勢・熊野と並ぶ日本三大霊場のひとつです。
  その北側中腹、梵字川の侵食によってできた峡谷中には、五穀豊穣・家内安全の守り神として崇敬される湯殿山神社があります。  
  出羽三山の奥の院とも呼ばれ、月山・羽黒山で修行をした行者がここで仏の境地に至るとされています。 


  

 

大滝山神神社の参拝道登り口の石段右手に在ります。

 
表全体像

 
明治36年の建立です(表書)

 
裏書には「村中安全」と彫られています。
 
同左(拡大)
 
   「村中安全」の下に石碑建立に尽力された世話人の方々の
   氏名が彫られています。

  

   世話人 : ・大槻伊三郎・蒲倉徳七・太見喜太郎
           ・熊坂林七・高橋惣四郎・・・(右から)
 
・高橋惣四郎・高岩初太郎・高野宮治・黒須春吉
・斉藤勇吉・佐藤末吉        
・・・(右から)

・斉藤幸三郎・斉藤惣三郎・二階堂廣吉?
・佐藤嘉左エ門・須田富治   ・・・(右から)
 
 
・佐藤嘉左エ門・須田富治・渡邊金蔵・渡邊清
・山田晋吉・伊藤長蔵・佐藤好造 ・・(右から)

・伊藤長蔵・佐藤好造横澤亀吉・渡邉角治
・山口鶴?(鳥寉…偏と旁が現在と逆)吉  
・ 木?村?吉造         ・・・(右から)

・斉藤勇吉・佐藤末吉・ 有志人・菅野角左エ門
・笹木金太郎   ・石工:南沢又?  ・・・(右から)
この中には我々の郷土の開祖と目される人達の氏名も
   多数あります。
(大滝の記録誌参照)
また「大滝の記録」誌の誤植と思われるものもあります。
高岩初太郎・・・・高見初太郎(M27名簿に有り)
黒須春吉・・・・黒津春吉(M27名簿に有り)

以上、誤植と思われる氏名




氏名解読協力 : TUKA様

TUKA様のHP:<街道Web>




2.釜神 石碑

建立は明治初期と思われ湯殿山より古いようです。

釜神とは「かまどの神様」で「火の神であると同時に、農業や家畜、家族を守る守護神ともされる

(TUKA様より情報提供を頂きました)

 
これは山神神社の社の裏側に在ります。
 
表書 : 大きく「釜神」と彫られ、その右に明治○○年
 
裏書 : 判読不能




3.馬頭観世音 (馬頭尊碑) 石碑

蒲倉さん宅の畑から小川に降りる農道横(現 大滝会事務所裏手)に1基と、山神神社石段下の道路向かい側、
小川寄りの林の中(現 すずめのお宿左側付近)に1基あった記憶がありますが、
現在迄に、その石碑の現存が確認できておりません。 


2013年6月TUKA様により大滝記念碑の隅に移設されているものが一基確認されました。(2013.8月追記・・・紺野)