お不動様(不動滝)とまぼろしの滝-1



BGMは、伊藤さんから届いた カッコウの鳴き声です。

大滝名の由来と大滝不動尊 (昭和52年に大滝会が編纂した「わが大滝の記録」誌から抜粋)



以下の写真は、6/7(日)に木村義吉さん・政木新吉さん・渡辺正義さん・渡辺光義さん
が、幻の滝を探索に行き撮影したものです

大滝不動尊と不動滝です。 (2009-6-7 木村義吉さん撮影)



大滝不動尊(お不動様) (2009-6-7 渡辺光義さん撮影)
昔は周囲が小屋で囲われていました。





少し下の方から見た不動滝 (2009-6-7 木村義吉さん撮影)





まぼろしの滝 (正式名・・・大滝にしたいですね)

これは2008年11月に山口屋散人さん達が探索し実在を確認してくださった『大滝の地名』の由来と言い伝えられて
いる滝と同じ所です。
今回は、大滝出身の70歳超の大先輩4名が探索しました。


幻の滝と探索メンバー (2009-6-7 渡辺光義さん撮影)
左から木村義吉さん、政木新吉さん、渡辺正義さん


まぼろしの滝 (2009-6-7 渡辺光義さん撮影)


山口屋散人様達が探索した時の写真が、こちらから 見れます。



大滝の『やまどじょう』と、その卵です。

『やまどじょう』は正式名は『トウホクサンショウウオ(東北山椒魚)』で、清らかな清流の沢にしか生息しません。
ちなみに、写真のように腹が薄紫と茶色のまだら模様が有るのがメスです、オスには腹にまだら模様は有りません。
春になると『やまどじょう』は子供たちの恰好の遊び相手でした。
また、竹串に刺して囲炉裏で焼いたものを溜めておくと、町から薬屋さんが買いに来ていました。
私も子供の頃、こずかい稼ぎをしたことが有ります。
(昭和30年頃のお金で、5円とか多くても10円でしたが、当時は1円で大きな飴玉が2個買えました。
懐かしい、良き想い出です。)

2009年 春 木村義吉さん撮影  (手は伊藤弘治さんです)



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