春の大滝 (2009-04-29)




有志の方たちが、花見会の下見を兼ねて大滝に行ってきたそうです。


大滝会事務所を虫出し
冬ごもりの虫達を追い出すため、杉の葉の煙で事務所内を燻しています。
へくさむし(カメムシ)、てんとうむし、その他の虫達が何百匹と居たそうです。
煙の為にドンドン飛んで逃げて行ったそうです。(写っているのは渡辺光義さん)



大滝は山桜が満開です
今年は例年より一週間位早く咲いた?????。



西川山の頂きには残雪が見えます。



春の芽生え
中央は山菜の鳥足(トリアシショウマ)、後ろの黄色い花は???



紺野会長の奥さんがウクギの芽を摘んでいます。
  ウクギ(ウコギ)は、古くから大滝では食用を兼ねた生け垣として利用されていました。
NHK大河ドラマでご存じの「直江兼続」が米沢に持ち込み、米沢藩九代藩主「上杉鷹山(ようざん)公」が農民の飢餓
対策として栄養豊富なウコギを垣根として植える事を奨励し、それが東北地方全体に広まったそうです。
  春から初夏にかけての新芽が美味しく、天ぷらやおひたしをはじめ様々な料理で食べれます。
私の家にも植えて有り、子供の頃にご飯に炊き込だウクギ飯を食べた記憶が有ります。




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